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【宝塚】『ひかりふる路(みち)』は涙あふれる愛と革命の感動作品だった!

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こんにちは、むあです。

以前、下記のブログ記事「【宝塚】雪組ひかりふる路』オンライン上映会で望海風斗さんに会える!」で紹介したひかりふる路 ~革命家、マクシミリアン・ロベスピエール~』のオンライン上映会が、11月23日に開催されました〜!

turandotstella.hatenablog.com

皆さんは、ご覧になられましたでしょうか?今回は、宝塚初心者の私ですが、少しだけ感想を書かせていただきたいと思います。

 

宝塚『ひかりふる路』は評判以上に素晴らしい感動作品だった!

前評判で素晴らしい作品だとは聞いていたのですが、こんなにも涙が止まらない物語だとは思っていませんでした。

家族を殺した相手を、憎んで、憎んで、そして愛してしまう。最後に、ロベスピエールとマリーアンヌの間に真実の愛があったことが、切ない物語の中にも、温かさを添えるものだったと思います。

 

 

宝塚『ひかりふる路』主なキャスト別の感想

ロベスピエール(望海 風斗さん)

  • 舞台全体の一体感を引き出す力は圧巻
  • 歌声の奥深さ、重厚感が素晴らしい
  • トップに立つ者の孤独や苦しみの表現は、望海 風斗さんだからこその完成度

 

マリーアンヌ(真彩 希帆さん)

  • 日本語の発音の美しさがずば抜けている
  • あれだけの高音域でも言葉がしっかり伝わってくる
  • 口内を奥まで開いて、高い位置に音をあてるような歌い方だと感じた
  • 心の葛藤に対する表現力が素晴らしい

●余談のおはなし●

新人公演では、潤花ちゃんがマリーアンヌを演じたようですね。役が合う感じがするので、とても見たかったです!

 

ロラン夫人(彩凪 翔さん)

  • 溢れんばかりの色気と美しさにやられた
  • つい目で追ってしまう妖艶さが素敵
  • ずっと観ていたいと思わせる不思議な魅力

 

ジョルジュ&ガブリエル(彩風 咲奈さん、朝月 希和さん)

  • 雪組の現在のトップコンビは、この頃から名コンビ
  • 少し前に『シティーハンター』を見たばかりなので、息ぴったりの様子に嬉しくなった

 

ルイ・アントワーヌ(朝美 絢さん)

  • ルックスが美しすぎて目の保養
  • 複雑な役どころを丁寧に演じている
  • どんな役でも主役級のオーラがある
  • 目の表現力が素晴らしい

 

まとめ

こんなに素晴らしい作品である『ひかりふる路』をオンライン上映会で観ることができて、とても幸せでした。本来なら、生の舞台を観劇したかった。けれど、宝塚は同じキャストが永遠に続くわけではないので、この瞬間、このキャストでしか観れない宝塚の舞台に、人は魅了され続けるのではないかと思いました。

それでは、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。ぽちっとブログの応援もしていただけると、嬉しいです。

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