【アラサー独身女性】20代後半で人生の迷子になり、やらかしたこと！

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こんにちは、むあです。

今回は、私が20代後半で人生の迷子になりやらかした数々の出来事を、赤裸々にお話していきたいと思います。

昔の私と同じように、20代後半の独身女性で人生に悩んでいるという方の参考になれば嬉しいです。

20代後半は独身女性にとって悪魔の時期！？

独身女性にとって20代後半というのは、最も人生に悩む時期ではないでしょうか？結婚に対する周りからのプレッシャーや、少しずつ大きくなる仕事の責任など、本当に悩みは尽きないですよね。

まずは、20代後半の独身女性がどれほど苦しい状況に置かれているのかについて、実際に私が会社の同僚や友人から言われた言葉を紹介していきたいと思います。

20代後半の独身女性が言われて悲しかった言葉

会社の先輩Ａさん

「絶対に結婚したいとは思ってないとか、強がってるみたいだから言わないほうがいいよ。」

大学の同期Ｂさん

「さすがにその歳なら、結婚相談所とか登録してるんでしょ？」

会社の後輩Ｃさん

「僕は20代後半の女性は、結婚に焦ってるから付き合いたくないですね。」

既婚の友人Ｄさん

「一人分しか洗いものがないと、手も荒れないよね。私は毎日家族の分を洗ってるから、手が荒れて大変だよ。」

元恋人Ｅさん

「その歳で俺と復縁しないで、結婚はどうするの？」

20代後半の独身女性は肩身が狭い

言われたことを恨んでいるとかではなく、20代後半で独身だと、周りから悪気なくこのような言葉を投げかけられることも少なくないという例として紹介させていただきました。

「結構つらくないですか！？笑」

そんな周りの影響もあり、私が人生に迷ってやらかしたことを、次はご紹介していきたいと思います。　

「アラサー独身女性」が人生に迷ってやらかしたこと！

（１）とりあえずスペックの良い彼氏と付き合う

今でこそ結婚願望はあまりないのですが、20代後半で４年付き合った彼氏と別れた当時の私は、次に付き合う人と結婚しなければというプレッシャーを感じていました。

なので、好きという感情よりも、結婚相手として条件がいい人を優先して、次の彼氏とお付き合いしてしまいました。でも、いざ結婚の話が進んできたとき、どうしても踏み切れなかったんです。相手の方には本当に申し訳ない気持ちでいっぱいですが、いくら条件の良い方でも、結婚することはできませんでした。

（２）色んな生き方を知るために、ゲストハウスに泊まりまくる

そもそも結婚が自分にとって必要か分からなくなった私は、色んな生き方を知りたいと思いました。なので、思いつきで飛行機のチケットを取って、旅先ではあえてゲストハウスに泊まって、沢山の人たちとお話をさせていただきました。

そこでは、本当に面白い人たちが沢山いて、私服が全部パーティードレスの女性や、人間の本性を写真におさめることに情熱を燃やす男性など、普段出会わない価値観を知り、生き方への視野が広がりました。

（３）生涯独身だったときのために、手当たり次第に資格を取ろうとする

だんだんと生涯独身もありえるなと思い始めた私は、食べることに困らないように、仕事だけは頑張らなければいけないと思い始めました。

とにかく、平日の仕事終わりや、休日もひたすら勉強ばかりして、資格を取りまくるという生活を送っていましたね。冷静になると、資格だけあっても実務が伴わないとダメなので、そこは考える必要があったかなと思います。

（４）独身だと福利厚生を使う機会が少ないので、給料重視の会社に転職する

私は転職の経験があります。前職は福利厚生が素晴らしく、子どもを２〜３人産んでも、育休と産休を使いながら働き続けている方が沢山いました。

でも、独身であれば、結婚や育児に関する福利厚生を使う機会は活かせないんですよね。なので、福利厚生よりも、老後の蓄えを考えて、お給料の高さを重視した会社に転職することにしました。

（５）大都会「東京」に疲れて、縁もゆかりもない土地への移住を計画する

とにかく20代後半は人生に迷って、もがいて、疲れ果てました。そんな私は「地元でもない東京で、がむしゃらに働く意味ってなんだ？」と思ってしまい、遠く離れた地方に移住したいと思うようになりました。本格的に移住相談会などにも参加していたのですが、ちょうどその頃実家で色々な出来事が起きてしまい、移住はまたの機会に検討することにしました。