こんにちは、むあです。
今回は、宝塚歌劇団の雪組公演『BONNIE & CLYDE』をライブ配信で観劇した感想をお話ししていきます。
夢白あやさんが雪組のトップ娘役に就任して初めての公演なので、とても楽しみにしていました。お披露目公演『BONNIE & CLYDE』の感想をしっかりレポートしていきます。
宝塚雪組『BONNIE & CLYDE(ボニー&クライド)』の感想!
1930年代に実在したボニー&クライドというカップルの生き様を描いたミュージカルということですが、彩風さんと夢白さんの大人っぽいコンビにぴったりの作品でしたね。
フランク・ワイルドホーン氏の作曲だけあり、ミュージカルナンバーがどれも素敵で聴きごたえがありました。
雪組は歌が安定していて、安心して聴くことができます。歌うまの和希そらさんも加わり、さらにパワフルになりましたよね。
今回の『BONNIE & CLYDE』でも、登場はボニーの少女時代を演じた愛陽みちさんにはじまり、牧師役の久城あすさん、夢白あやさんと野々花ひまりさんのペア歌唱など、素晴らしい歌声に酔いしれました。
宝塚雪組『BONNIE & CLYDE(ボニー&クライド)』注目キャスト別の感想!
【宝塚雪組キャスト別の感想】彩風咲奈さん
大人の色気があり、醸し出す余裕が素敵でした。宙組の新トップスターに同期の芹香斗亜さんが就任することが決まり、93期のベテラン勢の活躍が楽しみでもありますね。
スタイル抜群の彩風さんと夢白あやさんとのコンビは、とても美しい並びでした。コンビとしては初々しさもあるので、新鮮な感じもいいですね。
【宝塚雪組キャスト別の感想】夢白あやさん
歌、ルックス、演技、ダンス、どれをとっても安定感のあるトップ娘役さんだなと思いました。
ヒロイン経験も豊富なので、トップ娘役就任の作品とは思えないほど、堂々としていましたね。セクシーな衣装もありましたが、色白でとても似合うので、ドキドキしてしまいました。
周囲の人からクライド・バロウとの交際をやめるように言われながらも、ずっと思い続けるボニー・パーカーを演じていました。強い女性というだけではなく、女優の夢と葛藤する姿も繊細に演じていて、非常に完成度が高かったです。
終盤の独唱には感服。覚悟を感じました。ただただ、号泣。
【宝塚雪組キャスト別の感想】和希そらさん
和希そらさんはかぶれた男の雰囲気にぴったりで、かっこいいですよね。研13の余裕も感じられる演技だったと思います。この手のどこかに行きそうな男性ってなんで魅力的なんでしょうか。
野々花ひまりさんとの絡みも合っていて、正しい道に戻ろうとするバック・バロウの心の動きがとても素敵でしたね。
ショーダンスのこなれ感がかっこよすぎて、惚れました。
【宝塚雪組キャスト別の感想】野々花ひまりさん
野々花ひまりさんのように演技派で歌うまの娘役さんがいることは、雪組にとって大きな戦力だと思いました。舞台に厚みを出してくれる貴重な存在です。
和希そらさん演じるバック・バロウを信じ、正しい道へ導く強い女性を熱演していました。
ベテランの娘役さんとして、今後も雪組の舞台を盛り上げていって欲しいですね。
【宝塚雪組キャスト別の感想】愛陽みちさん
この『BONNIE & CLYDE』を観るまで、失礼ながら存じ上げていませんでした。104期生の娘役さんなんですね。
作品の登場シーンで堂々たる独唱を披露し、中盤でもおひとりでダンスシーンをこなしていました。これは大抜擢ですよね。
演技もよく、実力も伴っている娘役さんだと思うので、今後の活躍にますます期待していきたいです。
まとめ:【宝塚】雪組『BONNIE & CLYDE』の感想!夢白あやの新トップ娘役はいかに!?
宝塚歌劇団の雪組『BONNIE & CLYDE』の感想をお話ししました。
素敵な新トップコンビに、今後の大劇場公演では朝美絢さんなどが加わり、パワフルな新生雪組が見れるのを楽しみにしています。
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