こんにちは、むあです。
今回は、宝塚歌劇団の雪組公演『蒼穹の昴』の千秋楽をライブ配信で観劇した感想をお話ししていきます。
トップ娘役の朝月希和さん退団公演ということで、いつもとは違う空気感のある公演でしたが、本当に素晴らしかったです。ご卒業おめでとうございます!
宝塚・雪組『蒼穹の昴』千秋楽公演の感想!
浅田次郎さんの小説『蒼穹の昴』の舞台化ということでしたが、物語が壮大でとても見応えがありました。
特に、未来の予言に夢を抱いて、あーさ演じる李春児が運命を切り拓いていく姿に心を打たれましたね。
明るい未来を信じればそれに近づくし、悲観ばかりしていたらそうなる行動を人はしていくんだなと。これは、今の自分にも言い聞かせたいですね。
キャストも豪華で、専科からの出演者も多く、舞台に重厚感がありました。
宝塚は専科というベテランの役者さんがいて、上級生の学年になっても、学び続けられる人がいるのがいい環境ですよね。
先輩になっても悩んだら、相談する人が近くにいてくれるのは大きいなと思いました。
作品を通して、素晴らしい生徒さんは沢山いらしたのですが、どうしても朝月さんに目がいってしまって。
真っ直ぐな性格が役にも合っていて、本当に素敵でした。朝月さんが演じると、役そのものになるのが毎回すごいなと思います。
咲ちゃんとあーさと3人のラストシーンで号泣していたのを見て、私も涙腺崩壊しました。最高の舞台でしたね。
朝月希和サヨナラショーは輝きすぎて眩しかった!
千秋楽だったので、ひらめちゃんのサヨナラショーまで見ることができました。
とにかく所作がすべて美しいですよね。大人の女性なんだけど、チャーミングなのも素敵。
サヨナラショーで雪組全員の顔を見ようとしてる感じがして、そのトップ娘役としての想いにグッときました。
他のメンバーを見るときはお母さんのような表情なのに、咲ちゃんの前だけ乙女なのは、、、最高ですわ。
退団を目前に控えた方って、本当に最高に輝いて見えるんですよね。身体全身から発光してるような感じで。
朝風さん以外にも、千風さん、羽織さん、花束さんも退団されますが、皆さんキラキラしていました。
これからもご活躍をお祈りしています!
まとめ:【宝塚】雪組『蒼穹の昴』の感想!朝月希和サヨナラショーに号泣
ライブ配信ではありましたが、『蒼穹の昴』の千秋楽を観劇できて幸せなクリスマスでした!
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