こんにちは、むあです。
今回は、宝塚歌劇団の過去作品の中で、泣けるほど感動する3作品をご紹介します。
まだ見ていない作品があれば、DVDや動画配信でチェックしていただけると嬉しいです!
宝塚歌劇団の泣ける作品3選!感動したい人におすすめ
【宝塚の泣ける作品おすすめ】1|霧深きエルベのほとり(星組)
星組で上演された『霧深きエルベのほとり』ですが、主人公の紅ゆずるさんの演技が素晴らしく、ダメ男のような雰囲気を上手に醸し出していました。
特に、恋人である綺咲愛里さんと別れて酒場で号泣するシーンは見ものです。
綺咲さん本人を前に泣くのではなく、別の人を綺咲さんに見立てて想いをぶつけるのですが、苦しすぎてもらい泣きしてしまいました。
他にも、紅さんという恋人を周りに認めてもらおうと必死になる綺咲さんに対して、礼真琴さんが「周りではなく、自分が恋人を恥ずかしいと思っている証拠だ。」と言うシーンも、なかなか真をついているなと思いました。
【宝塚の泣ける作品おすすめ】2|星逢一夜(雪組)
宝塚ファンの方なら誰もが知っているであろう名作ですが、『星逢一夜』はやはり素晴らしい作品です。
子どもの頃に仲が良かった者同士が、身分の違いによって悲しい結末を迎えていくのが、とても切なかったです。
望海風斗さんのお役が心優しく、正義感があって、真っ直ぐに生きた姿が素敵でした。
宝塚で再演してほしい作品ですが、あまりにも早霧さん、咲妃さん、望海さんの印象が強いので、難しいでしょうか。劇場で号泣するのは間違いないですが、ぜひ期待したいです。
【宝塚の泣ける作品おすすめ】3|金色の砂漠(花組)
花組の『金色の砂漠』も素敵な作品です。複雑な恋愛関係がいくつも出てくるのですが、どの関係も切なく、共感できる感情があります。
特に、芹香斗亜さんと桜咲彩花さんは応援したくなる関係でしたが、桜咲さんの求婚者である天真みちるさんの人柄が良すぎて、それも辛いです。
ヒロインの花乃まりあさんは演技も魅力的で、歌も上手。そして何より美しい方ですね。
奴隷と王女の恋というストーリーも珍しく、新鮮な作品です。
まとめ:【厳選】宝塚歌劇団の泣ける作品3選!感動したい人におすすめ
宝塚歌劇団の過去作品の中から、感動して泣ける名作をご紹介しました。
今回選んだ作品はどれも再演希望ですが、いつになるかは分からないので、まだ見たことがない作品があれば、DVDなどでチェックしてみるのがおすすめです。
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