こんにちは、むあです。
今回は、新国立劇場バレエ団の『くるみ割り人形』の感想をお話していきます。
人生ではじめてバレエ鑑賞をしたので、率直な感想になりますが、最後まで読んでいただけると嬉しいです。
『くるみ割り人形』新国立劇場バレエ団の感想！主演は小野絢子・福岡雄大
今回鑑賞したのは、新国立劇場バレエ団プリンシパルの小野絢子さん、福岡雄大さんが主演の公演でした。
YouTubeで小野絢子さんを拝見し、その美貌と人柄に惹かれて、はじめてのバレエ鑑賞を決意。
作品も『くるみ割り人形』という初心者にも入りやすい公演を選びました。
普段ミュージカルや演劇の舞台を観劇している私からすると、台詞を発さないバレエの鑑賞は難易度が高かったです。
言葉がないからこそ表情や踊りの表現がすべてなんですね。非常に繊細な世界なんだと思いました。
結果、初心者の私は『くるみ割り人形』のストーリーを理解しきれず、消化しきれない部分が多かったのは残念です。
初めてバレエ鑑賞をする方は、作品の物語を予習していくことがおすすめですね。
それでも、新国立劇場バレエ団の『くるみ割り人形』は舞台セットも豪華で、心躍る感じはありましたね。
新国立劇場はいかにもバレエ鑑賞をしているという気分も味わえるので、初心者の方でも楽しめると思います。
『くるみ割り人形』バレエ公演のキャスト別感想！
『くるみ割り人形』キャスト別感想：小野絢子さん
小野絢子さん目的で伺った公演でしたが、想像を遥かに超えた表現力、美しさに感動しました。
初心者なので、詳しいことは分からないというのが正直なところですが、それでも明らかに小野絢子さんのバレエがしなやかで素晴らしいことは理解できました。
『くるみ割り人形』という作品の特徴として、前半に主演キャストの出番が少ないので、小野絢子さんがなかなか出てこないことにはそわそわしましたが、後半は存分に堪能させていただきました。
『くるみ割り人形』キャスト別感想：福岡雄大さん
事前に対談記事を拝見し、福岡雄大さんと小野絢子さんの組み合わせが大好きになっていました。
実際にバレエを見てみると、小野絢子さんのパートナーとしての相性の素晴らしさが際立っていましたね。
安定感があるダンスが観ていて心地よく、ゆったりとバレエを鑑賞することができました。
『くるみ割り人形』キャスト別感想：木下嘉人さん
正直なところ、主演以外のキャストさんは誰が誰なのかよく分からずだったのですが、「ねずみの王様」の演技力が高かったです。躍動感がすごかった。
後々どなたが演じられていたのかを調べたら木下嘉人さんというファースト・ソリストの方でした。
他の作品も観てみたいと思うほど見惚れた方だったので、注目していきたいと思います。
まとめ：『くるみ割り人形』新国立劇場バレエ団の感想！小野絢子・福岡雄大
バレエ初心者の感想で、あまり作品の内容に触れられず、すみません。。。
ただ、ひたすらに世界観に圧倒された人生ではじめてのバレエ鑑賞。小野絢子さん、福岡雄大さん主演の公演を拝見することができて、よい経験になりました。
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