こんにちは、むあです。
今回は、東京都初台にある「新国立劇場オペラパレス」の座席について、見え方を解説していきたいと思います。
座席数が全1,806席の大劇場で、4階まで座席があります。オペラ・バレエ専門の劇場なので、観劇予定の方はどの座席がおすすめか気になりますよね。
実際にオペラパレスでバレエ鑑賞の経験がある私が座席の見え方を解説しますので、ぜひ参考にしてくださいね。
「新国立劇場オペラパレス」座席の見え方!1階席・2階席・3階席・4階席を写真付きで解説
出典:https://www.nntt.jac.go.jp/assets/images/guide/PDF/operapalace_seat.pdf
【「新国立劇場オペラパレス」座席の見え方】1階席
- 1階席前方は、大迫力で鑑賞したい人におすすめの席
- バレエなどはステージ後方まで使った演出が多いため、全体を見渡すのには向かない
- 1階後方になるとステージとの距離を感じる
- 座席の傾斜がゆるやかなので、前の座席に高身長の人が来ると見づらい印象
- 視力次第だが、後方席はオペラグラスがあると便利
【「新国立劇場オペラパレス」座席の見え方】2階席
- 2階席はステージ全体を見渡せる良席
- 3階席や4階席と比較すると、ステージとの距離もあまり感じないのでおすすめ
- 見え方と音響も踏まえて考えると、1階席よりも好きな人が多そうな座席
【「新国立劇場オペラパレス」座席の見え方】3階席
- 3階席ならギリギリ視界は良好
- はじめて訪れる方にも、3階席までならおすすめできる
- さすがにステージ上の人の表情までは見えないので、オペラグラスはあった方がよい
- チケット料金と見え方のバランスを考えるなら、コスパのよい座席
【「新国立劇場オペラパレス」座席の見え方】4階席
- 4階になると急激に高さを感じるようになるので、高所恐怖症の方にはおすすめできない
- 4階前方の席でもステージの1/4は視界が遮られて見えず、オーケストラボックスは全く見えない
- どこの座席に座っても見切れが発生するので、はじめて訪れる方は選ばない方がよい
- 座席の傾斜が高いので、前方に高身長の人がきても視界が遮られない
「新国立劇場オペラパレス」サイドブロック(L・R座席)の見え方!見づらい噂を検証
新国立劇場には、L・Rと呼ばれるサイドブロックの座席が2階〜4階にあります。
見えづらさを心配する方も多い座席ですが、写真の通り、やはりステージ端の見切れは発生します。
写真は4階のR座席なので、見づらいと感じる方は選ばない方がよいと思います。
「新国立劇場オペラパレス」1階席・2階席・3階席・4階席でおすすめの座席は?
各階の座席の見え方を解説してきましたが、「新国立劇場オペラパレス」で最もおすすめの座席は、2階席(最前列は除く)です。
1列目は落下防止用の手すりがあるため、視界が遮られるので、2列目以降を選ぶのがよいでしょう。
「新国立劇場オペラパレス」1階席後方・2階席後方・3階席・4階席の座席はオペラグラス持参がおすすめ
舞台上の人の表情までしっかり見たい場合、「新国立劇場オペラパレス」1階席後方・2階席後方・3階席・4階席の座席はオペラグラスの持参がおすすめです。
舞台観劇におすすめのオペラグラスは「ビクセン」の商品!
スタイリッシュなデザインと安定の性能が評価されている老舗ブランドです。
まとめ:「新国立劇場オペラパレス」座席の見え方!写真付きで各階を解説
「新国立劇場オペラパレス」の座席の見え方を解説しました。
クラシックな劇場でエレガントな雰囲気を感じることのできる素敵な場所なので、ぜひ足を運んでみてくださいね。
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