こんにちは、むあです。
今回は、宝塚歌劇団の宙組特別公演『ル・グラン・エスカリエ』を鑑賞した感想をお話ししていきます。
個人的には宙組トップコンビになった芹香斗亜さん・春乃さくらさんを初めてみる公演だったので、感想をしっかりレポートしていきたいと思います。
宙組特別公演『ル・グラン・エスカリエ』の感想
今回は特別公演ということで、レビューのみの作品でした。それでも宝塚ならではのナンバーをメドレーにした濃密な1時間20分でしたね。
芹香斗亜さん、春乃さくらさんトップコンビは芹香さんのミステリアスで色気もあって大人な雰囲気に、春乃さんのしっとりと優しく包み込むような雰囲気がなかなか合っています。春乃さんはぽわんとした向日葵のような印象かと思いきや、強めで貫禄ある娘役の側面もあって、引き出しが多そうです。芹香さんとトップコンビとして今後どのように進化していくのか楽しみだなと思いました。
あとは個人的に気になった方でいうと、瑠風輝さん。スタイルよし、表現よし、歌よし(宙組さんは全体的に歌うまさん多いですね)ときて、舞台映えする方だなと。3番手羽根も背負っていましたね。
天彩峰里さんは前よりもシュッとした感じで少し印象が違いました。歌うまなのは前から知っていましたが、今回の公演で特に驚いたのは踊りのしなやかさです。芯がしっかりしていてブレがなく、顔や腕の角度が端々まで完璧でした。これぞベテランの娘役さんですね。
エトワールもされていた愛未サラさんは遠くから見てもキラキラオーラが素晴らしく目を惹きました。娘役の中では長身かなと思いますが、モデルさんみたいで素敵です。105期同期には山吹ひばりさんもいますので、美しすぎる期ですね。山吹さんの足が綺麗すぎて、なんか美のモチベーションになりました。
今回のレビュー作品ではトップコンビやベテラン勢だけでなく、若手の方々の活躍の場面も多く、いろんな方を知ることができました。東京公演の大千秋楽はライブ配信もあるので、まだ見ていない方はぜひチェックしてみてくださいね。
まとめ:【宝塚】宙組『ル・グラン・エスカリエ』の感想!芹香斗亜・春乃さくらトップコンビ初見
宝塚歌劇団の宙組特別公演『ル・グラン・エスカリエ』の感想をお話ししました。本当に素晴らしいレビューを見せていただいて、いろんな思いが込み上げ、涙腺がうるうるとしてしまいました。私はこれからも宙組を応援し続けていきたいと思います。
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