こんにちは、むあです。
今回は、「子育てが苦手と言えないのはなぜか?」を独身女性が考えてみました。
子育てをしている当事者ではないからこそ、第三者的に思うことを素直にお話していきたいと思います。
女性だからって、子どもを産む前提なのはなぜ?
私は現時点で子どもを産むことを考えていないのですが、それを周りの友人に話すと、決まって言われることがあります。
「自分の子どもだったらきっと可愛いから、産んでみないと分からないよ!」
それを言われるたびに、心の中で思うのは、
「産んでから、子育てが苦手だったらどうすればいいの?」
すごく極端で、ひねくれたことを考えるなと思われるかもしれません。
でも、生死に関わることなのに「とりあえず、やってみればいい」というのを、私は受け入れることが難しいんです。
私自身の覚悟が決まっていない状態で、子どもを産むべきではないと思ってしまいます。
女性が「子育てが苦手」と言いにくい空気ってなんだ?
こうゆう経験をしたときに「女性が子どもを産むことはもちろん、子育てができる前提で話が進むのはなぜか?」ということも、同時に疑問に思います。
私のように子どもを産んでいない人はもちろんですが、子どもを産んだ女性の中にも「子育てが苦手」と感じている人はいると思います。
だけど、「子育てが苦手」とは言いにくい雰囲気ってありますよね。比べることではないですが、絵を描くこと、スポーツをすることが苦手な人がいるように、子育ても苦手な人がいておかしくはないと思います。
それなのに、「できる前提」で話が進むことで、知らず知らずのうちに女性は育児を抱え込み、追い込まれていることがあるのではないでしょうか。
まとめ:「子育てが苦手と言えないのはなぜか?」を独身女性が考えてみた
「「子育てが苦手と言えないのはなぜか?」を独身女性が考えてみた」について、お話しました。
自分の得手不得手を客観的に捉えて認めることが、プライベートや仕事でも大切だと思っているので、自分の選択に迷いはないものの、少し生きづらさを感じることがありますね。
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