こんにちは、むあです。
以前、下記のブログで「移住先におすすめの都道府県」をご紹介したのですが、私は将来東京以外の地域への移住を考えています。
今回は、実際に「移住相談会」に行ったときのリアルな感想をお話していきます。本音を書いているので、良い面も悪い面もご理解いただける内容になっていると思います。
自治体主催の「移住相談会」に行ってきました
事前予約をして「移住相談会」に初参加
移住に向けて本格的に動き出そうと、移住希望先の自治体が開催している「移住相談会」に行ってきました。
住んでいる場所から「移住相談会」の開催地までは遠かったので、電車を乗り継いで行ってきました。
「個別の移住相談」は制限時間が30分
「移住相談会」の会場では、移住に関する手引きやパンフレットなどを沢山いただくことが出来ました。
ただし「個別の移住相談」に関しては、人数も多いので、1人30分と決められていました。時間が限られているので、聞きたいことは事前にメモに書き出して行きました。
「個別の移住相談」は予想していなかった事態に!?
移住希望先への質問は最初の5分で終了
「個別の移住相談」は、相談者である私1人に対して、相談窓口の支援者さんが2人でした。
私は制限時間の30分を有効に使おうと、さっそく移住希望先の地域を伝え、事前に準備した質問を始めました。
すると、質問開始5分ぐらいで、私の移住希望先に関する情報提供は終わり、同じ県内で移住者を募集している別の地域の説明に移ってしまいました。
残りの25分は希望していない「移住者募集地域」の説明
移住者を募集している地域があり、アピールすることも支援者さんたちの役割なので、大事なことではあるのですが、残りの25分がほとんどその時間になってしまったのは、とてもつらかったです。
何度かお話の合間に、私の移住希望先の質問もしてみたのですが、支援者さんは「いや、他のXX地域の方が、XXで良いですよ!」という感じで、全くダメでした。遠いところから行ったということもあり、悲しい気持ちになってしまいました。
移住に向けた情報収集のポイント
このような経験を通して、移住に関して情報収集する際のポイントを考えてみました。
(1)まずはオンラインで「移住相談」を行う
今はオンラインで「移住相談」できる自治体も増えているので、まずは問い合わせから始めてみるのが良いと思います。
質問したいことが沢山ある場合は、リスト化して、自治体の方に共有すると、回答もスムーズにいただけるかと思います。
(2)「移住相談会」に行く
私の今回の体験はレアケースかもしれないので、しっかりお話を聞いてくれる自治体なら、「移住相談会」は良い機会になると思います。
オンラインで相談をして感触が良ければ、実際に「移住相談会」に行くというのもおすすめです。
(3)自治体のSNSをフォローする
「移住相談会」に行く時間が取れないという方は、隙間時間に情報収集ができるSNSが良いと思います。
SNSの本気度を見れば、移住希望先の自治体がしっかりした体制なのか、支援をちゃんとしてくれるのかも情報が得られると思うので、ぜひ活用してみてください。
(4)ネット検索で情報収集
自治体によっては、移住専門のサイトを立ち上げているところも多いです。実際に移住してきた方の体験談などもサイトに載せているので、とても参考になります。
ただ、ネガティブな面など、リアルなお話はあまり分からないので、それについては「移住体験者のブログ」がおすすめです。
(5)実際に移住希望先に行く
最後は、究極のお話ですが、やはり聞くより自分の目で見る方が、理解できることは多いです。その土地に降り立った際の直感的なものだったり、自分にしか分からない感覚もあると思うので、可能ならば実際に行ってみるのが良いのではないかと思います。
まとめ
「【移住相談会】希望とちがう地域を勧められるのは支援窓口あるある?」について、お話してきました。
少しネガティブなお話もあり、申し訳ありませんでしたが、リアルな体験をお伝えしたかったので、書かせていただきました。同じように移住を検討されている方の参考になれば、嬉しいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。ぽちっとブログの応援もしていただけると嬉しいです。
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