こんにちは、むあです。
今回は、舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』の感想を観劇した感想をお話していきます。
ゴールデンスニッチチケット(公演を5,000円で観劇できるチケット)の当選方法もお伝えしたいと思います。
ネタバレがあるかもしれないので、まだ観劇していない方はご注意いただきたいのですが、事前の予習として『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』の映画を観てから行くのがおすすめです。そのほうが、舞台がより楽しめると思いますよ。
舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』の感想
座席がランダムに指定されるゴールデンスニッチチケットでしたが、座席は1階の前方を用意していただきました〜!
間近で観劇できてよかったのですが、魔法の演出が多いので、2階から全体を見渡すのも良さそうだなと。
『ハリー・ポッターと呪いの子』のストーリーは全く知らずに観劇したのですが、問題なく楽しめました。
魔法の演出を楽しみに観劇したのですが、意外とストーリーも面白く、笑って泣けて満足度の高い舞台でしたね。
他の舞台との一番の違いは、セットの豪華さですね。さすが「赤坂ACTシアター」を専用劇場に改装しただけのことはあります。
あとは、ディメンターの演出もよかった。ヴォルデモートの客席降りも含めて、あの世界観は圧巻でした。
蓋付きのドリンクは劇場内に持ち込めるので、1階のカフェでオリジナルドリンクを購入しました。
フルーツがたくさん入ったレモネードで、さっぱりして美味しかったです。
カフェでは他にもサンドイッチやドーナツなどのフードや、アルコールも販売しているので、ぜひ立ち寄ってみてください。
空いているのは1幕と2幕の間の休憩が始まった直後です。それ以外は行列必至なので、時間に余裕を持って行かれるのがおすすめですよ。
舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』キャスト別の感想
素晴らしい役者さんばかりだったのですが、全キャストの感想は書ききれないので、注目した方のみ感想をお話ししたいと思います。
【舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』キャスト別感想】向井理(ハリー・ポッター)
スタイル良すぎる。顔が小さすぎて、同じ人間とは思えませんでした。
ただ、演出上かなりの早口でセリフを話すので、時々何を喋っているのか聞き取れないことがありました。あれは、役者さん大変だろうなと。
ラストシーンでハリーの両親がヴォルデモートに殺されるシーンは、向井ポッターの涙が胸にきました。
【舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』キャスト別感想】早霧せいな(ハーマイオニー)
宝塚OGの早霧せいなさん。美しくて、強い女性で、最高のハーマイオニーでした。
早霧さんの回で絶対に見たいと思っていたので、念願が叶いました。早口なのにセリフがくっきり聞こえるのもさすがです。
ロンとのキスシーンが多く、心臓が持っていかれそうになりましたが、新しい境地ということで受け止めましたよ。
【舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』キャスト別感想】福山康平(アルバス・ポッター)
舞台の主役は完全に福山さんでしたね。ハリー・ポッターの息子であるアルバス・ポッターが一番出番も多かったのではないかと思います。
偉大なハリーの息子であることの苦しみをよく表現されていて、素晴らしかったです。
万能型だけど、個性もある俳優さんだなと思うので、これから他の作品に出演される際も期待したいです。
【舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』キャスト別感想】斉藤莉生(スコーピウス・マルフォイ)
個人的にキャストのMVPは斉藤さんでした。スコーピウス・マルフォイの独特なキャラクターも好きです。
斉藤さんはこの作品がデビュー作ということですが、役を完全に自分のものにしている感じがして、舞台の世界観を作る中心的な存在でしたね。
再び斉藤さんの演技が見られる日を楽しみにしています。
【舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』キャスト別感想】美山加恋(嘆きのマートル)
原作の再現度が最も高かったのは、美山さんですね。嘆きのマートルのキャスティングを知ったとき、一番ハマり役だなと予想はしていましたが、想像以上でした。
出番は少ないのですが、その中でバッチリ強い印象を残していくのはさすがですね。貫禄が違うなと思いました。
舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』ゴールデンスニッチチケットの当選確率
今回、ゴールデンスニッチチケットという特殊なチケットで観劇したということで、当選方法など気になる方もいるかと思うので、お話していきたいと思います。
ゴールデンスニッチチケットは、翌々週の公演チケットを5,000円(税込)で購入できるもので、毎公演僅かな枚数だけ発行されます。座席指定はできませんが、S席など良席が割り振られることもあります。
抽選式なので倍率も高いのですが、私は5回目の申し込みで当選しました。当選確率としては、ぼちぼちですね。
ゴールデンスニッチチケットの申し込み時に「SNSで舞台の情報をシェアすると当選確率が上がる」ようですが、私はシェアしないで当選したので、安心してください。
1回の公演でわずかにしか発行されないチケットですが、毎公演で抽選が実施されるので、舞台が始まって少し時間が経った今は狙い目かもしれません。
『ハリーポッターと呪いの子』の舞台はチケット料金が基本10,000円以上で高額なので、ぜひチャレンジしてみてくださいね。
舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』は2年目のキャスト入れ替えにも注目!
初年度のハリー・ポッター役はトリプルキャストで、藤原竜也さん、石丸幹二さん、向井理さんでしたが、2年目はキャストの入れ替えが予定されています。
現在、2年目もトリプルキャストであることが発表されていますが、藤木直人さん、大貫勇輔さん、そして藤原竜也さんがカムバックすることが発表されました。
他のキャストも入れ替えがあるので、今後も楽しみですね。
まとめ:舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』の感想!ゴールデンスニッチチケットが当選
世界中で大人気の「ハリー・ポッター」の舞台が見れて、大感動でした。ほとんどがWキャストなので、他の俳優さんの回も見てみたいと思いましたね。
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